うちのブスな愛犬

日常

家族構成は夫と2人の娘とブスな犬。

6年前に突如 夫が購入してきたブスだけど

憎めないかわいい愛犬「茶茶」

やってきたときは、こんなに可愛いお顔だったのに・・・

徐々に…

いびきはかくし、屁こくし、番犬にもならないほどビビり。

暑いとすぐに脱水症や呼吸困難になりやすく365日、26度に保つ部屋が必要。

ブスだけど、家族の一員であり癒してくれる存在。

年子の娘が順に巣立ち、二人目が家をでた2日目の夜 涙があふれ
年甲斐もなく声を出してわんわん泣きました。
その時も、何ないてんだよ的なまなざしで
救われたものです。

大切な家族の一員であり、かけがえのない存在ですが
9月22日突如、呼吸困難となりそのまま亡くなりました。
田舎なので夜間対応してくれる動物病院もなく
なにもしてあげられなかった。
あと1時間早く呼吸がおかしいのに気づいてあげれていたら…
食欲がなかった前日に病院に連れて行ってあげていれば…
苦しかったよね…ごめん…ごめん…

後悔はたくさんです。

後日、かかりつけの先生に報告すると
鼻ぺちゃ犬は突如発症することがある、
軟口蓋過長症だったのかもしれない
毎日みている飼い主さんでも気づきにくいものであると…
夜間でも連絡を取れる手段をつくっておけば
よかったねと涙ながらに悔しさをにじませてくださいました。
そして、うちの病院にくる患者さんはよく
茶茶を知っていて度々話題になっていたんだよと。

たしかに仕事をやめ家にいる時間が長くなり
気づいたのですが、1日に何度も何度も
「ちゃちゃ~」という声がきこえてくるのです。
仕事に出て誰もいなくなった家で1人さみしく
過ごしているわけではなかった。

朝夕に毎日声をかけてくれていた小学生や中学生、
通りすがりになでてくれた方々、
本当にありがとうございました。
たくさんの人に憶えていただき
茶茶は幸せだったと思います。




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